非常持ち出し袋の中身:簡単3ステップ・自分専用リストの作り方

ペンとノート、お花の写真防災
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災害が起きたときのために用意しておきたい非常持ち出し袋。実際に準備しようとしたとき、用意するものが多すぎてうんざりしたり、入れようとした袋に入らなかった、やっと袋に詰めてみたら重すぎて持ち歩けそうにないなど、困った経験はありませんか?

自分にとって本当に必要な非常持ち出し袋の中身のリストは、一度作っておくと安心です。自分に必要な非常持ち出し袋のリストが作れれば、それを応用して子供用、高齢の方用など、ご家族それぞれのリストを作ることもできるようになります。

自分専用の中身リストの作り方を紹介します。

ノートと鉛筆の写真

【Step1】どこで、誰が、どのくらいの期間使う非常持ち出し袋ですか? 用途をハッキリさせる。

自分専用の非常持ち出し袋のリストを作ろうとしているので、『誰が』の部分は迷わないでしょう。さらに『どこ』で使うのか、『どのくらいの期間』を想定するのかを考えて準備すると中身を決めやすくなります。

必要なものは人それぞれ、シーンごとに少しずつ違います。

アパートに一人暮らしで玄関に備えておきたい。帰宅難民にならないように職場のロッカーに備えておきたい。2階建てに家族と同居していて自室は2階にあり、自分の部屋に用意しておきたい。子供用、高齢者用に分けて準備しておきたい。

それぞれの状況によって用意するものが少しずつ違ってきます。置いておくスペースがあまりない場合もあります。

ぜひ想像力を使って、これから用意する非常持ち出し袋を、実際に使う場面を描いてみてください。それだけでたくさんのアイテムから必要なものを選びやすくなります。

リュックサックの写真

 

【Step2】項目別にアイテムを絞る

非常持ち出し袋に入れておきたいものが多すぎて困っている場合、項目別に必要なものを整理していくとすっきりします。

下記のサイトを参考に、非常持ち出し袋の中身をリストアップしてみました。項目別になっていますので、目的、シーンにあわせて参考にしてください。

貴重品

  • 現金
  • 家・車の鍵
  • 銀行の口座番号・生命保険契約番号などの控え
  • 健康保険証(コピー・番号の控えなど)
  • 身分証明書(運転免許証・パスポートなど)
  • 印鑑
通帳と印鑑の写真

情報収集用品

  • 携帯電話・スマートフォン(充電器含む)
  • 携帯ラジオ(電池含む)
  • 家族の写真
  • 緊急時の家族・親戚・知人の連絡先
  • 地図
  • 筆記用具
充電中のスマートフォンと電池の写真

食料

  • 非常食

水についてですが、大人1 人 で1日 2.5Lぐらいが必要とされています。しかし、非常時に2.5リットルの水をリュックに入れて持ち歩くのは、重さを考えても難しいと考える方も多いのではないでしょうか。

水分を手に入れることができるようになるまでの緊急用として、持ち運べる重さや量を考え、ご自身で量を調節されることをおすすめします。

大人1人の1日の水分量目安はこちらのサイトを参考しています。

ホーム|厚生労働省
厚生労働省の取り組んでいる政策情報、報道発表資料、統計情報、厚生労働白書について紹介しています。

 

コップに入った氷と水の写真
 

衛生用品

  • マスク
  • 除菌グッズ(除菌シート・アルコールスプレーなど)
  • 救急セット
  • 常備薬・持病薬
  • タオル
  • ティッシュ・トイレットペーパー
  • ウェットティッシュ
 

衣類・防寒具など

  • 防災頭巾・ヘルメット
  • 着替え(防寒具など)
  • アルミ製保温シート
  • 毛布
  • スリッパ
  • 軍手(革手袋)
  • 雨具
  • レジャーシート
  • 使い捨てカイロ
 

便利品など

  • 懐中電灯
  • 笛やブザーなど
  • マッチ・ライターなど
  • 簡易トイレ
  • ビニール袋
  • 給水袋
  • ガムテープ
懐中電灯と鍵の写真
 

他の人には必要ないかもしれない、でも自分には必要なものを準備

女性編

  • 生理用品
  • 鏡・化粧品
  • クシ・ブラシ
クリーム、シャンプーなどの写真
 

高齢者編

  • 高齢者手帳
  • 大人用オムツ
  • 着替え
  • 持病薬
  • 予備メガネ
  • 看護用品
眼鏡とイヤホンの写真
 

赤ちゃん用品

  • 粉ミルク
  • 哺乳瓶
  • 離乳食
  • スプーン
  • 洗浄綿
  • バスタオル
  • ガーゼ
  • 紙おむつ
  • 母子手帳
  • 玩具
  • 着替え
哺乳瓶やアヒルのおもちゃの写真
 

ペット用品

  • カラー・リード
  • 迷子札
  • ペットの写真(万が一迷子になってしまったときのため)
  • 動物の情報を記した手帳(誰かに世話を頼まなければならないときのため)
  • 常備薬
  • ワクチン証明書、狂犬病予防注射済票など
  • 食器
  • 毛布・バスタオル
  • ビニール袋(ウンチ袋など)
  • ゴミ袋
  • ペットシーツ
  • 新聞紙
お皿に入ったキャットフードの写真
 

その他

  • コンタクトレンズ用品・予備のメガネ

【Step3】適切な量、重さを考える。

絶対に必要だと思うもの、あったら便利だと思うものなど、非常持ち出し袋の中身は入れたいものが次々と浮かんできます。しかし実際に持ち歩ける重さ、大きさには限りがあります。

非常持ち出し袋の重さの目安は男性15kg、女性10kgと言われています。しかし個人の体格や体力によって適切な重さは違ってきます。ご自身で無理なく持ち歩ける重さにまとめてみましょう。

まとめ

非常持ち出し袋の中身は、漠然とバッグにつめていくのではなく、本当に必要なもの、実際に持ち歩けるかどうかを想像して決めていきましょう。普段は想像もつかないようなものが、災害時にはとても便利だったというようなこともあります。難しいことですが、想像力を働かせることも大切です。

 

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