毛糸でポンポンを作りました。簡単に厚紙の形、巻き数を変えて3パターン、3つ作っています。
ずいぶん前に作った作り方を思い出しながら自己流で作っています。私なりに一番できあがりがよかったのは『コの字型厚紙&100回巻き』でした。お時間のない方は目次からそちらをご覧ください。
四角厚紙で作る方法は、巻き数とボリュームのご参考にどうぞ。
四角厚紙&毛糸100回巻き
用意したもの
・毛糸
今回使った毛糸に『極太』や『極細』『並太』などの表記がありませんでした。
参考までにラベルに書いてあった棒針、かぎ針の太さの基準を書いておきます。
棒針:9~11号
かぎ針:8~10号
・厚紙
1㎝の方眼工作用紙を使いました。その都度測らなくてもいいので便利です。
・ハサミ
・別糸
作り方
【1】厚紙を用意します。
厚紙は幅5㎝で用意しました。
【2】毛糸を巻きます。
巻き初めの写真です。
100回巻くとこのくらいのボリュームになります。
【3】別糸で縛ります。もちろん、同じ色の毛糸で縛っても大丈夫です。
糸が通しにくい場合は、写真のような毛糸用の針や、ヘアピンなどを使います。
【4】厚紙から外しつつ、周りをハサミで丸くカットしていきます。
さらに切っていきます。
ここまでで出来上がりにしてもいいのですが、さらにカットしてみました。これで完成です。
四角厚紙&毛糸200回巻き
同じく四角い厚紙で、毛糸を倍の200回巻いて作ってみました。
巻き終わりはこのようなボリュームです。
上記と同じ作り方で別糸で縛り、ハサミでカットしていきます。
さらにカットしていきます。
もう少しカットして完成です。
一番おすすめ!コの字厚紙&毛糸100回巻き
上記2つのポンポンを作りながら思いました。
『毛糸ってこんなにたくさん切ったかしら』
そして、思い出しました。コの字型に厚紙を切って作る方法です。
さっそく作ってみます。毛糸が足りなくなってしまったので、同じ太さの色違いの毛糸を使用しています。
厚紙をコの字型に切って、100回巻きました。
巻いているうちに、どんどん厚紙が折れてきてしまいますので気をつけてください。
折れてきてしまってもかまわずに巻きました。
別糸で縛ります。
この時、縛る場所が四角の厚紙で作った上記2つと違います。
これでボリュームが倍になって、カットする毛糸も減ります。
周りをカットすると、小さくしていかなくても充分なボリューム感のポンポンができました。
まとめ
最初から厚紙をコの字型にすればよかったです。そうすれば毛糸の無駄を減らすことができました。
巻いているうちに厚紙が折れてきてしまうのは、以前に作ったことを思い出すと、そのときも同じことが起きたように思います。毎回厚紙を切って用意する必要がないので、最近はポンポンメーカーを利用することが多いです。