刺繍糸の毛羽立ちを防止する方法やアイデアを5つ紹介!

裁縫道具ハンドメイド・手作り

刺繍(クロスステッチ)などをしているとき、だんだん刺繍糸が毛羽立ってしまうのが気になることはありませんか。

糸が毛羽立ってしまうと、作品の仕上がりにも影響してしまいますよね。

刺繍糸は、糸が何度も強く擦れると、だんだん毛羽立ってきてしまいます。
基本的な防止方法は、糸が擦れるのを減らしていくことを意識することです。

そこで、刺繍糸の毛羽立ちを防止する具体的な方法を5つ紹介します。

刺繍糸について・種類や価格・できること・刺繍のやり方など
刺繍糸について、刺繍糸について・種類や価格・できること・刺繍のやり方などをまとめました。
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【1】糸にあった針を使う

針ならなんでもいいや、と手持ちの穴の大きめな針を使っているということはありませんか。
刺繍をするときには刺繍糸の太さにあった刺繍針を使いましょう。

具体的には、刺繍針、クロスステッチ用など、専用の針を使うことです。

例えば下記のフランス刺しゅう針を使う場合、針はナンバー3~9までセットになっています。
パッケージの下の方にナンバー3の針の場合は25番の刺繍糸6本以上、ナンバー7の針は刺繍糸2~3本などと目安が書いてあります。
適正な太さの針を使う際の参考になりますね。



適正な刺繍用の針を使えば、針穴も大きくなるので、刺繍糸の摩擦は抑えることができます。

クロスステッチ用の針はこちらです。↓
同じように針のナンバーと25番刺繍糸を何本どりで使うかが書かれています。

太さの合わない針を使っていると

細い針を無理に使っていると、針が通ったあとの穴より刺繍糸が太くなります。そのため、刺繍糸を布に刺したり抜いたりするときに刺繍糸が擦れ、毛羽立ちやすくなります。

布にあいた針穴が小さく、刺繍糸がぎゅうぎゅうと狭い通路を通っているイメージです。布と刺繍糸が擦れやすくなります。

かといって、ただ太い針を使えばOKというわけではありません。

刺繍糸よりかなり太い針を使ってしまうと、出来上がりの布を見たときに、針穴がくっきりわかってしまう場合もあります。

 

【2】布目の大きさと糸の本数

こちらは特にクロスステッチの場合です。

布目の大きさより細い本数の糸を使いましょう。
布目の大きさより太い本数の糸を使うと、布と糸がこすれて摩擦が生じ、毛羽立ちが起こりやすくなります。

クロスステッチ

 

【3】糸の長さ

刺繍糸はできるだけ短くカットして使いましょう。
刺繍糸1回分の長さは、40~50cmがおすすめです。

1回に使用する刺繍糸が長すぎると、布と糸がこすれる回数が多くなります。
その結果、摩擦が生じて毛羽立ちが起こりやすくなります。

刺繍をする女の子のイラスト

また、刺繍糸が長いと、刺し間違えてやり直す、などということが起こった場合にも、布との摩擦が何度も起きます。刺繍糸はそれを繰り返すだけでも毛羽立ちやすくなってしまいます。

同じ色の刺繍糸で刺し続けるときは、できれば長く刺繍糸を取って、交換の回数を減らしたくなるものです。初心者の方は特に、刺繍糸が長すぎると刺しているうちによれたり、からまったり、ということも起こりやすいです。

また、慣れている方、どうしても長い刺繍糸で糸の交換回数を減らしたい方など、長い刺繍糸の方が作業しやすい場合もあるでしょう。

刺繍糸は短く取る方が毛羽立ちは抑えられる傾向にあります。ですが、必ず短く取ると決まっているわけではありません。臨機応変に作業しやすい長さを探してみるのもよいと思います。

 

 

【4】刺繍糸はなるべくメーカー品を使う

刺繍糸は、DMC、オリムパス、コスモ、アンカーなどのメーカー品を使うほうが毛羽立ちは少なくてすむでしょう。

専門メーカーの刺繍糸を使うメリットは他にもあります。

・100均の刺繍糸は刺していると毛羽立ちやすく切れやすい傾向があります。
・途中で特定の色の刺繍糸がなくなってしまい、買い足したいときにメーカー品は、色番号で同じ色をすぐ探すことができます。

刺繍糸のメーカーについての簡単な説明はこちらです。

【5】糸用ワックスを使う

糸用ワックスは、からまったりよれたりしておこる刺繍糸のダメージを減らしてくれます。結果、刺繍糸の毛羽立ちも抑えてくれます。

【特徴】
刺繍糸が強化されて、もつれるのを防ぎます。
滑りがよくなるので、刺しやすく、布通りがよくなります。
糸が強化され、滑りもよくなることによって摩擦による毛羽立ちを抑えることになります。

【クロバー】糸ワックス

クロバーの糸用ワックスです。
うすく糸につけるだけで、布通りがスムーズになります。
ホルダー付きです。

【Prym】糸用ワックス

Prym(プリム)の糸用ワックスです。
ホルダー付きです。

ケースの溝に糸を通し、ワックスにあてながら糸を引きます。

しつけ糸や、布通りの悪い糸などに使用可能です。
刺繍やキルティングの際や、金や銀、ラメ入りなどざらついた素材の糸を使用する際に使用すれば、糸のもつれや糸へのダメージを抑えてくれます。
スパンコールやビーズ、ボタン付けなど、糸を強化し様々な用途で使うことができます。

【カワグチ】糸ワックス

糸のもつれや、糸切れを防ぎ、布通りをスムーズにします。
ソーイングやパッチワークに。
薄く全体に行きわたるように糸をすべらせ、ワックスをつけ過ぎないようにしてください。

まとめ

刺繍糸の毛羽立ちを防止する具体的な方法を5つ紹介しました。

【1】糸にあった針を使う。
【2】布目の大きさと糸の本数に気を付ける。
【3】糸の長さを短めに調節する。
【4】刺繍糸はなるべくメーカー品を使う。
【5】糸用ワックスを使う。

なるべく毛羽立ちを抑えて、きれいな仕上がりの作品を作る参考にしてください。

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