ルームフレグランスやアロマディフューザーで香りの瓶に棒が刺さっているタイプがあります。(ラタンスティック・リードなどとも呼ばれています)その木の棒(スティック)を替えるのはどんなときなのかをまとめました。
アロマやデフューザーなど、香り関連の記事一覧はこちらです。
香りが弱くなってきたと感じたとき
一ヵ月以上使用していて、香りが弱くなってきたと感じたら、そろそろ交換するタイミングです。
まだ使い始めて数日、などの場合は、試しにスティックを逆さまにして瓶にさします。それでも香りが弱くなったままの場合にはスティックを交換してみましょう。
使い始めたばかりのスティックは、オイルを吸収しやすいのでよく香ります。ですが日にちが経つと、次第に汚れやほこりなども付いてしまいます。その影響でスティック自体のオイル吸収力も弱まってしまう場合があります。

明らかにスティックの劣化を感じるとき
スティック自体が、『しっとり』ではなくて明らかに『ベトベト』した感じ、など、スティック自体の劣化を感じるときも交換するタイミングです。
・スティックが黒ずんでいる(カビの可能性があります)
・スティックにホコリがたまっている(衛生的面で心配)
まだ香りの液体が十分残っているのに、スティックだけがこのような状態になってしまったら、思い切って新しいスティックに交換しましょう。
新しい香りを使うとき
新しい香りを使うときには、スティックも新しいものを使います。
前の香りと交ざってしまい、せっかく新しいものに変えたのに本来の香りが楽しめなくなってしまう可能性があります。
まとめ
ディフューザーやフレグランスを使うときのリードスティックの替え時をまとめました。スティックだけを購入することもできますので、常にストックしておくのもおすすめです。