新しいミシン糸の使いはじめはどこからなのか、ミシン糸の糸の端の見つけ方を写真付きで紹介します。
今、こんなことで困っていませんか?
- 新しいミシン糸を使い始めるとき、糸の先端(最初)がどこかわからない。
- ミシン糸の端が見つからない。
今すぐミシンを使いたいのに、ミシン糸の端っこが見つからなくて時間を取られてしまうことってありますよね。
この記事では、パッと見て糸の使いはじめがわかるように、写真付きでミシン糸の先端を見つける方法を解説しています。
また、糸の端がわからなくなって困るのは使いはじめだけではありません。
使っている途中の糸を保管していて、いざ次に使おうと思ったときに、たくさんのミシン糸がごちゃごちゃに絡まっていることに気がつく。
↓
まずは目的のミシン糸と他のミシン糸(色違いなど)を引き離す所からスタートしなければならなくなる。
↑こんな状態になること、ありませんか?
そんな、ミシン糸が絡まってしまう悩みを解消できるアイテムも紹介します。
- 新しいミシン糸の糸端の見つけ方(写真付き)
- ミシン糸を収納するときに、糸が絡まないようにするアイテムを紹介
- ①糸止めスプールクリップ
- ②ボビンの糸絡みを解消できるボビンホルダー
- ③ボビンとミシン糸を一緒に収納できるボビンクリップ
記事を読み終わるころには、糸の端を見つけられないという悩みが解消できていたらうれしいです。
ミシン関連の記事一覧はこちらです。
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新しいミシン糸:糸端の探し方・見つけ方
ミシン糸の使い初め、糸の端が見つからない方への解説です。
ミシン糸:①切りこみ(切れ目)を探す
ミシン糸の糸巻きですが、上か下どちらかのフチを見て、切込みを探しましょう。
写真でいうと下記の部分↓です。

ミシン糸:②シールをはがしてみる
切りこみは見つけたけれど、糸の端っこ(最初)がないと思う方もいるかもしれません。
そんなときは、切りこみのところからシールをはがしてみましょう。
はがすとこんな感じ↓で、糸の端が見つかります。

ミシン糸を絡まず収納するための便利アイテム
ミシン糸の使いはじめの端はわかったけれど、こちらでは保管、収納時に糸が絡まることを防ぐアイテムを紹介します。
ミシン糸って、使う布によって違う色を使いますよね。
気がついたら、布は使い切ってしまったけど、カラフルな糸だけがたまっていくという状態になりがちです。
白や黒など、ひんぱんに使う色はともかく、たまにしか使わないカラー(色)のミシン糸、気がついたら増えていませんか?
それらのミシン糸をごちゃっと箱の中に入れておいたりすると、糸同士が絡まってしまいます。
↑この状態、過去の私もよく悩まされていました。
そんな状態を解消できる便利グッズを見つけましたので紹介しますね。
①糸止めスプールクリップ
糸端をセロハンテープでとめたりしても、ミシン糸の数が多いと、気がつくと絡まっているという状態になってしまうんですよね。
そんな状態を解消してくれる、見た目もカラフルで便利なアイテムです。

②ボビンの糸絡みを解消できるボビンホルダー

ボビンがたくさんあって糸がぐちゃぐちゃに収納されている、という場合にはこちらのボビンホルダー(ボビンクリップ)が便利です。

③ボビンとミシン糸を一緒に収納できるボビンクリップ
同色のミシン糸とボビン(下糸)を一緒に収納できるボビンクリップです。
糸端を挟む部分はないのですが、色の差が微妙なミシン糸(色合いが似ているミシン糸)などを収納するときに便利です。
お手持ちのボビンが、対応しているボビンなのかどうか、チェックしてみてください。
こちら↓は、上記の3つの商品がセットになったものです。
セットで購入しておくと、糸が絡むという小さなストレスが楽になるきっかけになるかもしれません。

ミシン糸:糸端の探し方・見つけ方まとめ
ミシン糸の使いはじめ(最初)の見つけ方を説明しました。
使い初めの糸端の見つけ方
- ミシン糸の端の切りこみ(切れ目)を探す
- シールをはがしてみる
また、ミシン糸の糸端が絡まらない収納便利グッズも紹介しました。
ミシン糸を絡まず収納するための便利アイテム
- 糸止めスプールクリップ
- ボビンの糸絡みを解消できるボビンホルダー
- ボビンとミシン糸を一緒に収納できるボビンクリップ
ミシンを使うときに感じるちょっとしたストレスを解消するための、参考にしてください。
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