梱包や封入の時に使うセロハンテープに指紋がついてしまって、気になることはありませんか。
メルカリなどのフリマサイトを利用してご自身で梱包、発送をする機会があるなど、梱包するときの指紋が気になる方もいるかもしれません。
なるべくテープに指紋をつかない方法やアイデア、便利アイテムを紹介します。ご自身で使いやすい方法を見つけてください。
道具不要:テープの端を折る
手で触るのはテープの端のみにして、指紋のついた端を折ってしまう方法です。
はがしやすいという利点はありますが、折り目が気になる場合にはおすすめできないかもしれません。
道具不要:消したい部分を押して圧迫
多くの方が試したことがあるかもしれません。指紋がついているところを押して指紋を消す方法です。封筒などで紙が薄い場合や、テープを貼る場所がやわらかい場合、圧力をかけたことが明らかにわかってしまう場合もあります。

道具不要:テープを長めに取って端をカット
テープを長めに取り、端のほうのみを手で触るようにして、指紋がついてしまった部分をカット(切る)する方法です。封筒などではこの方法が便利です。長く取ったテープの、封筒からはみ出した部分をカットしてしまいます。
指紋がつかないテープカッターを使う
下記のような、テープに触れずにカットできるテープカッターを使う方法です。
セロハンテープの場合はこちらが便利です、片手で使うことができ、テープの粘着う部分に手を触れずに貼ることができます。

ガムテープなどはこちらのタイプが便利です。

指サックを使う
事務作業で紙をめくったりするときに使う指サックを使う方法です。テープを扱うときに指サックを使えば、指紋をつけずにすみます。
こちらの方法、セロハンテープで試してみたところ、指紋をつけずにすみました。ただし、テープには指紋の代わりに(当然ですが)指サックの跡がつきます。
また、粘着力の強いもの(ガムテープなど)では試していません。粘着力が強すぎて指サックそのものが外れてしまう可能性があるかもしれません。
おすすめは、テープがつかない指サックです。
下記のような小さいタイプの指サックでも試しました。セロハンテープは問題なく使うことができました。

手袋を使う
手袋を使う方法です。家庭用のゴム手袋や、作業用の軍手、使い捨てのビニール手袋などを使います。
指先をコーティングしてくれて、薄手で作業しやすい手袋もあります。
まとめ
テープを貼るときに指紋がつかない方法のアイデア便利グッズを紹介しました。すごく困っているわけではないけれど、ちょっと気になるテープの指紋。ストレスなく使用できるよう、参考にしてください。